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内観の記録。その他。

蛙化現象

人から嫌われたり、塩対応をされるとなぜかホッとする。


子供の頃からずっと、親からそういう態度を取られて育ってきたから。

 

 

世の中には、「蛙化現象」というのがあり、恋愛において片思いの時は相手のことが大好きなのに、

 

意中の人が自分に興味を持ってくれて、両想いになった途端に、相手を気持ち悪く感じたり、嫌いになったりする人が一定数いるらしい。

 

 

これって単純で、潜在意識の中に「私は幸せになってはいけない」という思い込みがあるから、両想いになって幸せになりそうになると、自分で自分を止めているだけだと思う。

 

単なる愛情の受け取り拒否。

 

私もこれはなかなか直らない。

変化できない人は脆い

特定の狭い世界でしか生きれないと、社会が大きく変化した時に適応が出来ない。

 

こんな不安定な世の中で、一生死ぬまでその安全な世界が保証されているわけではない。

 

柔軟性がない、外の世界に出れない、社会と交流が出来ない人は脆い。

 

 

世界では戦争が起き、円安により経済が不安定になり、これからシンギュラリティを迎えようとしている今、この先の未来は、激しく変わっていくことが予想できる。

 

 

カウンセラーの先生に、実はスキゾイドは自殺率が高いのではないかと聞いた。

 

変化に適応できないからだ。

 

一人の空間に閉じこもることには長けているが、社会の中で様々なコミュニティに行ったり来たりすることが出来ない。

 

 

誰にも助けを求めることなく、ある日限界に達し、ひっそりと死んでいく。

 

 

歴史は示している。

 

現在まで生き残った生物は、変化に適応できた者だけだと。

 

 

社会という集団生活に最も適さないのがスキゾイド

 

 

例えば、私は自然災害が起きた時、避難所生活は絶対に出来ない。

 

不特定多数の避難者と、同じ空間で過ごすことを考えただけで、死にたくなる。

 

 

もし大地震が来て自宅が倒壊する危険があったとしても、避難所に行くくらいなら、その危険な自宅内に残る。

 

それで、倒壊した建物の下敷きになって、死んでもいいと思っている。

 

 

生きる場所が限られているというのは、生物としてどれだけ脆いかは言うまでもない。

 

隣に全然知らない人がいても、ダンボール一枚隔てた向こう側で、熟睡できるような人が生き残るのだ。

 

 

そしてこれからの時代、世界は大きく変わる。

 

今のうちにちゃんと自分を立て直しておかないと、生きる場所すらなくなる時代になるのではないかと、ひそかに危惧している。

地元の夏祭り

地元の夏祭りで、ゲストだった豪華芸能人たちを生で見てきた。

 

気温35度の猛暑の中、沿道にスタンバイし、いつもならテレビの画面でしか見れない芸能人たちをたくさん堪能してきた。

 

本当に楽しかった。

 

 

人生は思い出作り。

 

死ぬまでにどれだけ楽しい思い出を残せるか。

 

それだけ。

 

 

当然ながら、昔の私ならお祭りなんて大嫌いだったし、芸能人にも興味すら持たなかった。

 

この世の大半のことはどうでも良かったから。

 

でも、もう絶対に元の自分には戻らない。

 

人生は楽しい事だらけだ。