最近思っていること2つ。
まず1つ目。
幼少期から感情を抑圧することが癖になっていると、その感情は解放出来ないまま理屈となって出てくる。
理屈が多い人ほど、未完了のままの感情が大量に溜まっている。
屁理屈を言う人が嫌われるのは、本来感情を出すべきところを、理屈で処理して誤魔化してくるから。
そして2つ目。
「地元の田舎に35年ローンで家を建てて、週末はVOXYかアルファードに乗ってイオンモールでフードコートメニューを食べている人たち。それはそれで幸せなんだろうけど、私は嫌だな。」
と、こういう属性の人たちをマイルドヤンキーと呼んで、自分はこうはなりたくないと言っている人がいたんだけれど、案外マイルドヤンキーと呼ばれている人たちの方が幸せに暮らしていたりするよ。
で、私はそういう生活は嫌だなとか言っている人ほど、実は親の呪いだらけで幸せではない説。
幸せというのは何を成し遂げたかじゃないから、サラリーマンだろうがマイルドヤンキーだろうが、起業して好きなことをしていようが関係ない。
そこにいる自分が本当に心から幸せを感じているかどうか。
3歳から人間観察が趣味の私から見ると、休日にイオンモールに家族で来ている方々の方が幸せに見えて、自分で好きなことやってそれなりにいい人生を歩んでいる“風”に見える人々の方が、不幸せそうに見える。
昔からの決まりきったサラリーマン人生に抵抗を感じているのなら、一度自分のお父さんを徹底的に見直してみるといいかもしれない。
自分の父親がだいたい社会の縮図として、価値観に大きな影響を与えているから。