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悲しい目とは

私は人を見る時、必ずその人の目を見て判断することをいつも伝えているのですが、それは何故かというと、親の呪縛が解けていない人は、例外なく怯えた悲しい目をしているからです。

 

すると、悲しい目ってどんな目ですか?と聞かれたので、一つ例をあげます。

 

 

例えばチャウチャウ(犬)のような目です。

 

 

誰か具体的な人に例えると問題があるので、あえて動物にしましたが、この悲しそうな目わかりますか?

 

全然幸せそうじゃなくて、黒目の部分が濁っていてよく見ると怯えてるんです。

 

 

私はこういう目の人を見ると、「子供の頃に相当親に理不尽な扱いをされたんだろうな」と思って、悲しくなるんです。

 

そして、何とも言えない悲しい目をしている人は、当然心に深い闇を抱えているので、本当に心から幸せではないはずです。

 

 

もしそうなら、キラキラ輝いた目をしているはずなので。

 

その人の生き方は目に出ます。

 

目の輝きに出るんです。

 

 

どれだけ素晴らしいことを言っている人がいても、目が淀んでいたら、その人は高い確率で心に闇や深いコンプレックスを抱えています。

 

昔の私も例外ではなく、心に闇を持っていたので、いつも何かに怯えている目をしていました。

 

 

あの頃は、世の中全員敵だと思ってましたね(笑)

 

でも今は半分以上、親の呪いからは解き放たれたので、普通に幸せそうな目をしています。

 

 

呪いは目に出る。

 

意外と間違ってないです。

 

 

で、私が命を懸けて救いたい人たちはそういう人たちなんです。

 

一日も早く親の呪いから解き放たれて、幸せな人生を歩んで欲しい。

 

 

本当に心からそう思っています。