私が今参加しているコミュニティで、目を疑う光景に遭遇したので、ちょっとシェアしたいと思います。
実はこのコミュニティで「美味しいものがあったら紹介してください」という主催者からの投稿があったのですが、実はその主催者というのは日本のみならず、海外も含めてかなり美味しいものに精通している人でして。
しかも料理の腕もプロ級なので、美味しいものや食べることに関しては知識も経験もかなり豊富で、日本全国のお店もかなり知っている方なんですよね。
その方が、「僕のまだ知らない美味しいものやバズっているもの、おすすめのお店などがあったら紹介してください。」と投稿したものだから、多くの人が恐縮してしまったようで。
みんなかなり低姿勢で、恐る恐る紹介している感じだったんですよね。
Aさんにおすすめのお店を紹介するのはだいぶ勇気がいりますが・・・みたいな感じで紹介している人もいて、それがとても興味深いなぁと。
みんなの気持ちとしては、料理もプロ級、おいしいものをたくさん知っていて、食の知識も豊富なAさんに自分みたいな者がおすすめを紹介したところで気に入ってもらえる自信がない。
みたいな意味らしいのですが、それってどういう感覚?というのが私には全くわからなくて。
ちなみに私もおすすめだと思うお店をいくつか紹介させてもらったのですが、自分がいいと思うお店を堂々と紹介すればいいだけなので、何も気にする必要ないじゃないですか。
「これが私のおすすめです!ぜひ食べてみてください。」以上。
単にこれだけの話なのに、多くの人は自分なんかが紹介したお店を気に入ってもらえるはずがないとか、まずいって言われたら怖いとか、何このお店ってディスられたら怖いとか。
色々考えちゃうみたいなんですよね。
これは非常に興味深いなぁと思って。
私はそういう感覚一切ないんですよね。
何せ、自分の意見を堂々と言うのがスキゾイドちゃんの特徴ですから、相手がどう思うかなんてどうでもいいじゃないですか。
むしろまずいって言われたら、あなたの舌がおかしいんじゃないですか!とか、気に入らないって言われたら、それは私とあなたで価値観が違うだけですから!とか。
そういう話じゃないですか。
でもみんなそうはならず、相手にどう思われるかをかなり気にする人が多いとわかって、衝撃を受けたのでした。
そういえば、会社員時代も忘年会や新年会などで幹事になった人が、自分が選んだお店をみんなが気に入ってくれなかったらどうしようって、胃に穴が空きそうなくらい心配してたんですよね。
それが普通なんですかね。
私は残念ながらその感覚は一切ないので、自分の意見を堂々と言い、相手がどう思うかは一切気にしない。
昔からこれを貫いております(笑)
それは例え、相手が道場六三郎であっても同じです。
なので、みんな自意識過剰なんだなぁと。
自分が思うほど、相手は他人のことを気にしてないよ!と思ってしまうのですが、こんな時に自分がまだスキゾイドちゃんであることを実感しますね。
もちろん、全てのスキゾイドちゃんが自分の意見を堂々と言えるわけではないと思いますが。
というわけで、日常のこんな些細な出来事から、色々気付いたよというお話でした。