無価値感の話だけで一冊本が書けそうなちょこです、どうもこんばんは。
今日私がXで呟いたのが以下です。
無価値感の強い人は、自分の無価値感を満たしてくれる人と共依存の関係になることがあります。これ自体が対等な人間関係ではないので、早急に抜けるべきです。そして、ありのままの自分に価値を感じられるように、努力すべきです。それ自体が重要な修行ですから。
本当は自分に自信がないし、自分には価値がないと思っているのに、他人から自分の付加価値を称賛されたら、気持ち悪いはずです。正常な感覚を取り戻すと、この異常な人間関係の闇に気付くと思います。根っこにあるのは相手からのコントロールですから。
ありのままの自分を承認出来ていない状態で出会っている人たちとは、本当の人間関係を構築することが出来ていません。この異常さはその闇から抜けて初めて気付くんです。だから無価値感を持ったまま生きてはいけない。いつまでも本当の自分で生きれないから。
自分の無価値感を満たしてくれる人とは、自分の価値をやたらと称賛する人です。称賛とはコントロールです。子供の頃に親から支配されて育った人は、大人になっても人間関係のベースが支配やコントロールになりがちで、その呪縛から抜けられません。これに気付くには徹底的に自分を内観することです。
この4つの呟きを読んだだけでも当たる人はいると思います。
この共依存というのがとても厄介で、本人はまず気付けないし、仮に気付いたとしても容易には抜けられないんです。
しかも問題なのが、共依存は人間関係が対等ではなく、上下関係になってしまってること。
どっちが上でどっちが下かわかります?
この答えも含めて、無価値感に関しての共依存の抜け方は、私の体験談をブログに書いていこうと思いますが、自分が強い無価値感を持っているという自覚のある人は、まずは自分の周りの人間関係を改めて見直してみてください。
自分の付加価値が利用されたり、過度に称賛されたりしてませんか?
称賛というのは、「○○さんって本当に凄いですよね!」みたいなことを相手が言ってくるってことです。
私なら、こんなことを言われたら気持ち悪くて、お願いだからやめてってなります。
それが正常な感覚ですから。
称賛って気持ち悪いんですよ。
でも無価値感の強い人は常に称賛に飢えているので、言われると嬉しいんです。
アメブロではあまり深いところまで踏み込まないようにしているので、ちょっと慎重に言葉を選びながら書いていますが(笑)、無価値感というのは本当の自分を生きる上でとても大切なテーマになるので、ぜひ知っておいてください。