メルカリで洋服を買ったら失敗してしまい、そのまま捨てることになった。
私は何をするにも慎重派で滅多にこういう失敗はしないので、とても悲しかった。
思わずネルソン・マンデラの名言「I never lose. Either I win or learn.」を思い出した。
この経験は失敗ではない。
貴重な学びを得ただけだ。
さて。
毎日生きていると色々なことがある。
嬉しいこともあればトラブルもあるし、まだ見ぬ世界へ連れて行ってくれることもある。
私は本業が投資家なので、今は海外の富豪たちと繋がっていることもあり、毎日桁違いの豊かな話を全身に浴びている。
800億円という数字を聞いても全く驚かないのは、完全に感覚が麻痺しているからだろう。
(もちろん私自身はそんな大金は持ったことがないが。笑)
でも、凄い人たちと繋がっていて嬉しく思うのは、みんな自分の生きる目的に忠実に、自分の人生を適切な方向へ進めていること。
小手先のお金儲けではなく、世界を変える大きなプロジェクトを動かし、みんなの知らないところでたくさんの人を救っている。
そんな仲間たちを見て思う。
今日という一日を、本当に納得のいく形で使えているだろうかと。
私は朝起きた時、「何のためにそれをやるのか?」を何度も問いかけ、その必要性を理解してから行動するようにしている。
自分じゃなくてもいいこと。
本当はやりたくないこと。
義務としてやらなければいけないこと。
それらを排除するためだ。
そしてさらに問う。
もし自分の命があと残り1ヶ月だとして、確実に1ヶ月後に死ぬとわかっていたら、今やっているその仕事をやるだろうか?、その人と会うだろうか?、それを買うだろうか?と。
今やっていることは本当に自分の貴重な命と時間を使ってでもやりたいことなのか、それは本当に自分の生きた証として残したいことなのかを真剣に何度も問いかけるようになった。
何故なら40代になってから、わりと身近な人が次々に亡くなっているから。
そう考えるようになってからは、仕事でコラボとかJVとか人から頼まれた仕事はもう一切やらなくなったし、他人の商品を紹介することもしなくなった。
他人の期待に応えるための時間は、私には残されていないから。
そして周りを見ていても思う。
それ本当にやりたくてやってる?
それ自分じゃなくても良くない?
それやっていて今死んだら後悔しない?
人生の最期が本当にそれでいいの?
って。
特にJVに関してはコンテンツホルダーが狙われやすく、ネタを持っているとそれを商品、サービス化したい人が次々に声を掛けてくる。
それやってる途中に命尽きたらどうする?
それが自分の人生最後の作品になるけど?
共同経営って言うけれど、その人が持っている本当の役割、生きる目的が他人と同じなんてことはまずないので、生きる目的が明確になったら行くべき道は基本一人なんです。
「私はこのために命を使う」
こう言えることを日々やっていますか?
多分それが見つかっていない人の方が多いと思いますが、どんな人にも生まれてきた意味、役割があるんです。
よく考えずに写真と説明文だけで判断して、安易にメルカリでポチ!すると、自分が全く着れない洋服が届くんです(笑)
そして多くの人がそれと同じ感覚で安易に人生を選択しているんです。
今日もほぼ一日、投資コミュニティで富豪の方々とお喋りしていましたが、自分が何のために生きるのかを知り、そのために行動している人たちと一緒にいることの心地良さを何度も体感したのでした。
ちなみに、どうしたら海外の富豪なんかと繋がれるんですか?という質問もたまに頂きますが、投資で結果を出してどこかのコミュニティに所属すれば、そのうち人脈で引き上げてもらえます。
私の場合は2011年にFXを始めて、そこからコツコツとトレードで結果を出し、いくつかの投資コミュニティを渡り歩いているうちに先輩から引き抜いてもらえました。
まずトレードで他の人よりも頭一つ結果を出す。稼ぐ。
話はそこからです。
今だったらFXか暗号資産、株などで年収1000万円程度稼いでもらえれば、私が自分の入っているコミュニティに招待出来るので、それで引き上げることは可能です。
投資の世界は基本的に人脈が全てであり、誰かと繋がることでしか上のステージには行けませんので、とにかくトレードで結果を出し、強者が集まっているコミュニティに参加して、凄い人に引き上げてもらうこと。
これしかないですね。
そうして上のステージに行くと、本当に見える景色が全く違うので努力する価値はありますよ。