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病は前提から

現在、ステージ3の乳がん闘病中の梅宮ア〇ナさんですが、Youtubeで梅宮さんが手術を終えた直後の動画がアップされていて、おすすめに出てきたので見てたんですけどね。

 

それは癌になるわ・・・という発言の数々で、とても分かりやすい例だなと思ったので、少しだけ書いてみます。

 

 

まず彼女は冒頭、こう発言してるんですね。

 

「父が若い頃に癌をやっているから、きっと私も癌になるんだろうなぁって昔から凄く思っていて。だから自分が癌だって聞いた時に不思議とビックリしなかったんです。」と。

 

 

これ同じパターンの人いませんか?

 

親が癌をやったから、自分もなるかもとか、うちは癌の家系だからとか。

 

そう思っていると、その言葉を脳は聞いてますよ?って話なんです。

 

 

そして癌がある胸を「もういらない。早く切り離したい。」とも言っていて、とにかく8分くらいの短いインタビューの中に癌になる人特有の思考パターンが満載だったので、見ながら「あー!」と思ってしまったのでした。

 

ちょっと動画のリンクは貼れないので、もし興味がある方はYoutubeで探して見てみてください。

 

 

言葉で言うと梅宮さんは「いらない」とか「邪魔」とか「やっぱり」とか、そういう言葉をたくさん使ってるんです。

 

これらの言葉は脳に悪影響ですからね。

 

 

ちなみに私も30歳の時に胃がんをやって一度死にかけてますけど、完治してからは一回も転移、再発などはないので、もう今後も癌になることはないかなと思っています。

 

何故なら、病気になる思考パターンを徹底的に研究して、それらを使わないように気を付けているからです。

 

 

「病は気から」って言うけれど、私に言わせれば「病は前提から」です。

 

その人が自分自身に対してどういうセルフイメージを持っているかが、そのまま体に反映するので、病気に対して自分がどういう前提を持って生きているかを徹底的に炙り出すことをすると、私みたいに二度と再発しなくなります。

 

 

ちなみに私はスキルス胃がんでしたが、胃がんの原因って本音を言わずに自分に嘘をついているとなる病気なんです。

 

本当の事を言わずに、何もかも飲み込んで我慢していると胃にきます。

 

 

私の場合は、子供の頃に押し付けられた数々のタスクを本当は嫌だった、やりたくなかった、納得していなかったということを親に言えずに、全て受け入れていたのが癌の根本原因でした。

 

この辺の詳しい解説はいずれまた書きますが、普段使っている言葉、思考は本当に大事なので皆さんも気を付けましょうというお話でした。