昨日の記事でコンプレックスの話を書いたのですが、せっかくなので私のコンプレックスの話もしておきます。
私がひた隠しにしていた自分史上最大のコンプレックスとは何かと言うと、
母親が怖い
これです(笑)
本当に5年前までこの事をずっと隠していて、絶対に誰にも知られたくなかったんです。
いい歳して未だに母親が怖い。
私の人生最大の弱点は「母親」だったのです。
それを夢の中で友人から「ちょこって実はお母さんのことが怖いんだよね」って言われた夢を見たのです。
何でわかったの!!
ていうか、それ気付いたとしてもみんなの前で言わないでよ!みたいな感じで焦っているところで目が覚めた。
で起きた時に、そうだ私はずっとこの感覚を持っていたんだなって思い出したんです。
母親が怖い、または父親が怖い。
これが人生で唯一の弱点という方、他にもいますかね?
で私はそれをバレるのが嫌だったので、仲の良い家族を演じていたわけです。
両親との関係も良好で、毎年お盆やお正月にもちゃんと実家に帰ってます!みたいな。
けど本当は実家には一切帰りたくなかったし、母親から電話の着信があると毎回心臓が止まりそうになっていたし、母親のことが本当に怖かったんです。
私が唯一この世で絶対に逆らえない人。
でも今は、「私未だにお母さんが怖いんだよね~」って普通に言えるようになったので、コンプレックスではなくなりました。
母親に対しては苦手という感覚はまだあるけれど、怖いという感覚はもうほとんどないんですよね。
だから、そこを隠さなくてもよくなったし、母親という存在から逃げなくてもよくなったので、本当に人生が劇的に変わりました。
もし一生、母親が怖いというコンプレックスを持ったままだったら、私は幸せにはなれなかったでしょうね。
心の中に悪魔を飼っているのと一緒ですから(笑)
多分このブログを読んでいる読者の皆様にも、絶対に人には言えないコンプレックスが一つくらいはあるはずなんです。
それを本当に出来るだけ早く解消してください。
それだけで人生が激変しますから。