クリスマスが近づいてくると無性に聴きたくなる曲があります。
この曲を聞くと、子供の頃に親に気を使って本当のことが言えず、いつも自分の気持ちを誤魔化していたあの頃を思い出します。
一番欲しいものを言わずに、二番目に欲しいものを言って、自分を満たさないようにしていたのも、常に親の顔色があったから。
この曲を作詞した松っちゃんも何度も自分自身に問いかけ、「俺はまだまだチキンライスでいいや」から、結局最後に「やっぱり俺はチキンライスがいいや」と結んでいるのが本当に泣けます。
普段はこの曲を聴くことはないので、クリスマスの時期だけ限定で聴いているのですが、内観をやっている人にもおすすめの曲なので、ぜひ歌詞に注目しながらじっくりと聴いてみてください。