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切り替えスイッチは捨てよう

私は基本的にプライベートを開示しない人、極端に秘密主義な人を全く信用していない。

 

何故なら経験上、このタイプの人は実像と虚像が大きくかけ離れている人が多かったから。

 

 

そもそも、やましい事がないのであれば、プライベートに関しても自己開示は出来るはずだし、こそこそと隠す必要は全くない。

 

 

それをあえて隠すことにその人の人間性が表れており、こういう人はほぼ例外なく、

 

オン・オフの切り替え
日常・非日常の切り替え

 

をやっている。

 


つまり、仕事とプライベートで人格が違うということ。

 

それ何のためにやってる?

 

 

ちゃんと自分が統合されて整っている人は、仕事もプライベートも一切の区切りがなく、そこでわざわざスイッチの切り替えをする必要がないので、全てがオープンであり隠し事など一切ない。

 


オン・オフの切り替え
日常・非日常の切り替え

 

これがあるうちは、自分が分離しているので、まずは自分を統合すること。

 

 

そして、何のためにわざわざ切り替えスイッチを持っているのか、その原因を探し問題を解決すること。

 

私もかつてこの切り替えスイッチを持っており、仕事とプライベートは全く別人格。

 

 

プライベートなことは一切喋らない完全な秘密主義でした。

 

でも自分が統合された今は、全部オープンで何の隠し事もありません。

 

 

隠さねばならない自分なんて持っているから、正々堂々と生きられないんです。

 

その隠しているものは何ですか?

 

 

トラウマ?

コンプレックス?

 

それは何のためにやってる?

 

 

答えが出るまでしつこく問い続けてください。

 

自分が分離しているうちは、幸せにはなれませんから。