My Storage

内観の記録。その他。

直前、ギリギリが好きな人たち。

あなたは本当にそれをやりたいんですか?

 

それをやる事に心から納得してるんですか?

 

それをやるために自分の命を使ってもいいと本当に思えますか?

 

みたいな人が多すぎる。

 

 

みんな自分の魂の声が聞けてないんだよね。

 

自分のズレに全く気がついていない。

 

 

「何のためにそれをやるのか?」と聞いて、まともに答えられる人はほとんどいない。

 

だからみんな生活が苦しいし、病気にもなるし、人間関係でも疲弊する。

 

 

 

あともう一つ。

 

イベントやセミナーの案内など、いつも直前になって募集する人がいるけれど、これ何やってると思います?

 

 

あらかじめそのイベントをやることが前から決まってるなら、余裕を持って募集すればいいじゃないですか。

 

でもいつもギリギリ。

 

 

開催3日前とか、下手したら前日に声掛けるとか。

 

受講する側からしたら、会社員の方なんてそんなに急に休み取れないし、とんでもない迷惑なんだけれど、実はこういう行動パターンにも心の闇があるんです。

 

 

その闇とは・・・。

 

本当はそのイベントやセミナーをやりたくない。

 

または人に集まって欲しくない。

 

 

え?って思います!?

 

でもこれがその人の深層心理なんです。

 

 

つまり本音です。

 

だからギリギリまで行動出来ないんです。

 

 

例えば旅行に行く時に、当日の朝に慌てて荷物をパッキングする人っているんです。

 

こういう人って、本当は潜在意識ではその旅行に行きたくないと思ってるんですよ。

 

 

だからいつまでも支度をせずに、脳がギリギリまで抵抗している。

 

人の心理って面白いですよね(笑)

 

 

何でいつもギリギリなのか、何でいつも直前にならないと動けないのか。

 

疑問だった方もいるかもしれませんが、心の底ではそれをやりたくないと思っているから、動けないだけの話です。

 

 

でもさすがに直前になれば、仕方ない動くかって腹が決まるでしょ。

 

嘘という名の腹が・・・(^_^;)

 

 

潜在意識的にはやりたくないけど、もう逃げられないし、仕方ないやるかみたいな感じです。

 

もちろんこれは顕在意識で思ってるのではなく、潜在意識が思ってるので、本人もこの闇に気がついていません。

 

 

だいたい、セミナーのお知らせを直前にするって、闇とか云々以前に社会人として失格ですけどね。

 

もし、自分もやってるかも・・・みたいな人がいたら、何のためにいつもギリギリにならないと動けないのかをひたすら向き合って考えてみてください。

 

 

私も散々やりましたけど、ほぼ例外なく実はそれをやりたくないという所に辿り着きますので。

 

で、そこに辿り着いたら、さらに何でそれをやりたくないと思っているのかという、もっと深い掘り下げに進んでみてください。

 

 

そしてさらにこのタイプの人は、子供の頃に本当はやりたくなかったけど、それを「やりたくない」と親に意思表示できなかった体験を持っていることが多いです。

 

実はそこにこそ、この闇の本丸があります。

 

 

本当はやりたくないけど、正直にやりたくないと言えない。

 

自分がそれを飲み込んでやりさえすれば、とりあえずその場は丸く収まる。

 

 

人によっては「本当はそっちじゃないんだよな」「それ違うんだよな」という違和感を感じているのに、言えないケースもあります。

 

自分一人ではなく、誰かと一緒にビジネスなどをやっている場合は、相手の要望に合わせることで、生き延びようとする。

 

 

このギリギリが好きな人というのは意外と闇が深いですから、丁寧に何度も掘り下げてみてください。

 

では、行ってらっしゃい(^^♪