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内観の記録。その他。

地獄の泥仕合

妖怪ママンとのラストステージがあまりにも過酷で、大変な泥仕合になっております。

 

最近、親と顔を合わせることが多かったため、多分人生で初めて母親と衝突しています。

 

私は自分の幸せのために命を懸けて戦っていますが、こんな泥仕合は人には全くおすすめしません。

 

皆さんは、親と直接対決はせず、自分の記憶の中にある脳内の親とだけ格闘してください。

 

 

実害を被ることは、多大なるダメージを受けます(笑)

 

この戦いの様子は、またいずれ書こうと思います。

 

 

親を乗り越える。

 

この事がこんなにも大変だとは思いませんでした。

子供側の責任

オーバーホールの最終段階「妖怪ママンとの直接対決」が、最近は夢にも出てくるようになって、睡眠の質が激しく下がっている。

 

子供の頃にずっと抱えていた抑圧したストレスが、その扉を開けたことにより、全て吐き出されている。

 

例えば、以下のようなことが、次々と吐き出される。

 

 

私の母親というのは、子供を全く信用していない、全て自分の思い通りにしないと気が済まない、私があなたを立派な人間に育ててあげるという洗脳を刷り込む。

 

子供から人権、自由意志、選択権を容赦なく奪う母親。

 

子供の言動、意思ははすべて無視か否定。

 

 

本当にこれが妖怪でないとすれば、何なのかというくらい酷い母親だった。

 

だいたい子供を支配する親側だって、相当なエネルギーを消耗しているはずだし、幸福ではないはずだ。

 

子供を蹂躙し服従させて、それで幸せになった親子なんて見たことがない。

 

 

あるのは、親の無価値感が埋まって、一時的な満足を得られることだけだ。

 

子供側はただ利用されただけ。

 

これぞ親の呪縛。

悪質な呪い。

 

 

今までは呪縛の内訳が全くわからず、手のつけようもなく、長年放置していたけれど、ようやく全貌が見えたことにより、妖怪の倒し方を知った。

 

妖怪を倒さなければ、私に幸福など永遠に訪れない。

 

親から奪われたものを全て自分の手で取り戻すことによって、本当の意味での幸福がわかると思う。

 

 

そして今、自分が与えられている試練を本当に乗り越えられるのか、それを試されているのだと思う。

 

さらに、これを親ではなく、子供側がやらなければいけないのが本当に辛い。

 

 

なぜ私ばっかり。

 

両親も自分と向き合って、自分たちの歪みを取れよ!と思う気持ちもあるが、もう高齢なので無理なのだろうし、きっとそのまま死んでいくのだと思う。

顔を隠してテレビに出るアーティスト

今日見ていた「ミュージックステーション」で、ある女性アーティストさんが、顔を隠した状態でテレビに出ていたんです。

 

歌を歌っている時、顔を何かベールのようなもので隠して、表情が全く見えないようにして歌を歌っていた。

 

 

これが凄く気になって調べてみると、どうやらこのアーティストさん。

 

「今後メディアでは一切顔出しをしないで活動をしていく」と決めたそうなんですね。

 

なら、テレビに出なければいいのでは?と思ったのですが、本人は出たくないけど、周りから出て欲しいと言われるから仕方なく出ているそうで。

 

 

もう凄い矛盾だらけですよね(^_^;)

 

分かりやすく言えば、ダブルバインド(二重拘束状態)に完全にハマっています。

 

出たいけど出たくない。

自分の存在は知っていて欲しいけど、顔は出したくない。

 

 

わかります?

これ、本当に危険なんですよね。

 

相反する状況の中に自分を長期間置いておくと、精神が分裂しておかしくなります。

 

実際、このアーティストさんは、精神疾患を持たれているようで、うつ病パニック障害、拒食症などがあるようです。

 

 

そりゃあ、なりますよね。

 

自分が統合されていないんだもん。

 

私は子供の頃、両親が凄く厳しくて、同居していた祖父母が孫に対して過保護な対応だったので、完全に精神が分裂し、一体どちらの言うことに合わせたらいいのか、わからなくなっていました。

 

今でも、本当の自分と社会用の表向きの自分が統合されていない感覚はずっとあり、精神の分裂を感じる場面は多々あります。

 

 

その怖さを知っているからこそ、テレビを見ていて、このアーティストさんの、メディアには出るけど顔は出したくない。

 

一体どっちなの?

あなたは一体どうしたいの?

 

というところに、一人でツッコミを入れていました(笑)

 

 

たぶん、この状態でずっといたら、すごく苦しいと思いますよ。

 

自分なんてどうせ価値がない。

 

そういう無価値感を感じていながら、世間から見捨てられたくはないから、その間で必死に自分を保っている。

 

 

そんな感じがしました。

 

でもだからこそ、この方の書く歌はとてもクオリティが高く、本当に素晴らしい作品が多いです。

 

ある意味で、精神が病んでいる時にこそ、人間が生み出す詩的なものというのは、何とも言えない良さがあったりするので、そこがもどかしい所でもあるのですが(笑)

 

 

GReeeeNみたいに、本業である歯科医師の仕事に支障をきたさないため、という理由で顔出しをしないなら全然良いのですが、今回のアーティストさんみたいに、自分に自信がないという理由で自分を隠していく方向に行くのは、個人的には心配な面が多いなと思いました。

 

 

そういう意味では、“いい状態の安室奈美恵ではなくなったらやめる”と決意して、潔く引退した安室奈美恵さんは、本当に凄いなと思いますね。

今年も桜が見れました

近所の桜並木がほぼ満開で、綺麗すぎて毎日5往復くらいしている。

 

本当なら胃癌で30歳で死んでいたはずなのに、まさか今年も桜を見ているとは思わなかった。

 

奇跡。

 

それどころか、今年はちゃんと感情が伴った状態で桜を見ている。

 

これが信じられない。

 

 

桜に対して、本当にハッキリと確かに「綺麗」「美しい」という感情を感じている。

 

つまり、それだけしっかりと感情を取り戻しているということだ。

 

 

私が以前、カウンセリングを受けていた時、先生から「アンガーマネジメントが流行った時期にうつ病患者が急増した」という話を聞いた。

 

そりゃあ、そうだろう。

今ならその気持ちが誰よりもわかる。

 

 

そもそも、感情というのは心と体が連動して発生しているものであり、感情が出てくる時というのは、心の反応と同時に何かしらの身体反応(ホルモンの分泌や神経伝達物質の働きなど)も起こっている。

 

わかりやすくいえば、心臓がドキドキする、汗をかく、身構える、笑顔になる、涙を流すなど、何かしらの体の反応が必ず起きる。

 

つまり、心だけが単体で動くことはなく、体も必ずセットなのだ。

 

 

そしてそれは、いつどんな時でも全て連動して動いており、悲しい時の反応、怒りを感じた時の反応、喜びを感じた時の反応は、それぞれ心と体でセットになっているのだ。

 

そういう、体のメカニズムを考えた時、体が自然な仕組みとして起こしている反応を無理に抑えるとどうなるか。

 

当然、心や体が不調になり、それがさらに進むと人格が歪む。

 

まさに、これがパーソナリティ障害だ。

 

 

感情を意図的にコントロールすることは、人間の仕組みに反している。

 

だからこれを常態的にやっていると、必ず心と体に不調をきたす。

 

そういう意味からも、感情の抑圧は本当に危険なのだ。

 

(実は感情のコントロールを日常的にやっている僧侶に、うつ病が多いというのは有名な話。)

 

 

本来、抑え込んではいけない体の仕組みを「感じたくない」という理由で無理に抑え込んでいるとどうなるか。

 

 

心と体の回路がうまく繋がらなくなり、最終的に人間が壊れていきます。

 

これは実は非常に危ないことであり、湧き上がってくる感情はその都度、しっかりと感じきって、全部出さないとダメなのです。

 

 

 

特にスキゾイドは、感情を感じることが面倒くさいという理由で、日常的に抑圧していますが、これを長年続けると、ある日急に倒れます。

 

私のように(笑)

 

人間って案外しぶといですから、限界が来るまではなんとか誤魔化して、耐えることが出来ます。

 

 

けど、それが非常に危険であるということ。

 

生き物として、とても不自然であるということ。

 

ここに気付くと、二度と感情を抑圧しようとは思わなくなります。

 

 

これはスキゾイドにとって、最も重要な回復における一つの過程となります。

 

「感情を少しは感じるけど、すぐに冷めちゃうんですよね~。」

 

というタイプの方は本当に気をつけてください。

 

 

抑えた感情はそのまま出口を失い、ずっと体の中に残ったまま、その人の体を蝕み続け、ある日突然、閾値を超えて表面に噴出します。

 

よほど体が丈夫で、エネルギーが余ってる人なら、一生抑圧していても死ぬまでなんとか持つ可能性はありますが、スキゾイド患者の大半は、一度はうつ病を経験しているというデータもありますので、すでにその兆候がある方は本当に注意してください。

 

 

 

私のようにある日突然、体が全く動かなくなり、救急車で運ばれてからでは遅いです。

 

このブログでは何度も書きます。

 

スキゾイドパーソナリティ障害は人として異常です。

 

当事者として、それを嫌というほど、この一年で痛感したからです。

 

 

私はその異常性に気付いて、この一年間、必死に感情を取り戻すリハビリを繰り返しました。

 

しんどかった。

本当にしんどかった。

 

 

でもその結果、今年は心の底から本当に感動して桜を楽しめています。

 

人は変わります。

 

変わりたくない人は変わらなくていいけど、自分の人生、親に乗っ取られたまま死にたくないと思う方は、自分の力で自分の人生を取り戻してください。

 

 

私は、親に自分の大切なものを全部奪い取られて、親の支配下に置かれたまま、残りの人生を生きていくことを望んでいません。

 

今まで、こんなに桜が綺麗だなんて知らなかった。

 

桜の下で花見をやっている奴らは、全員馬鹿だから死ねばいいと思っていた。

 

 

私は今までの42年間を、スキゾイドのせいで完全に無駄にしました。

 

それを残りの人生を懸けて取り戻しています。

 

それが、私が13年前に命拾いした理由だと思っているからです。

 

 

ちなみに、うつ病になる理由は、「本来ちゃんと表現しなければいけないことを表現していないから」。

 

つまり抑圧が原因です。

 

 

あなたは何を隠してるんですか?

何を言っていないんですか?

 

本当は何を思ってるんですか?

本当はどうしたいんですか?

 

 

もう全部出しちゃったらどうなんですか。

 

うつ病は出すと治ります。

 

体からの「抑える容量がもう一杯で無理だから、早く出してくれー!!」というサインなだけです。

 

シンプルです。

 

 

桜並木、本当に綺麗だったけど、スマホで写真を撮るという発想には至りませんでした。

 

人生で一度も、そんなことやった事なかったから。

 

 

そんな馬鹿みたいなことをして、人生楽しんではいけないと思っていたから。

 

人は美しい物を見た時、カメラに収める。

 

そしてそれは、どうやら楽しいらしいということを今日学びました(笑)