メモ
表面的な人格や性質。 親の要求に答え続けた結果出来た人格は個性ではない。 これは仮面を被った表面的な個性。つまり偽物の自分である。
私はなぜ40歳で倒れたのかずっと考えていた。 そして出た一つの結論。 残りの人生をちゃんと生き直して、最後死ぬ時に後悔しないように、つまりちゃんと幸せに死ねるように、生き方を変えるチャンスを神様がくれたのだと思う。 本当の自分、内なる自分の魂が…
発達障害やパーソナリティ障害などがある人は、潜在的に私は両親や社会から自分の存在を認知されていないという思い込みがある。 つまり私という存在は誰からも認められてないよねという思い込みが、社会に適応出来ない、また人格的な問題を引き起こす現実を…
問題の解決方法について、今日は自分用メモなので、単なる箇条書きです。 1. まず自分でコントロール出来るものと出来ないものに分ける 2. 自分が今抱えている問題をすでに解決し、その解決方法を知っている人、または乗り越えた人、その道のプロにアドバイ…
私は人類が幸福になるためには、統合しか進むべき道はないと確信している。 でも世の中は分断の方向に進んでいる。 だから警告として災害が起きる。 災害が起きると、みんなが助け合うために一つになる。 人類が行くべき道は分断ではなく統合。 ここを誤った…
SNSやコミュニティに触れれば触れるほど、自分がどんどん疲弊していくのがわかる。 そして一人になると生き返る。 この感覚は、本格的に内観を始める4年前からあまり変わっていない。 とても重要で、とても大切な自分の声。
40代になると、どんどん新しい事を始めて、自分に課すものの量が増えていく人と、逆に人生を整理し始めて、どんどん捨てていく人。 この2つに大きく分かれる。 私は必然的に捨てていく側になってしまったけれど、結果それが本当に良かったと思っている。 自…
「命を削り、命を延ばす。」 これいい言葉だなぁ。
3歳の時に、一番大切な「自分」というものを諦めなければいけなかった。 それがスキゾイドちゃん。
どれだけ自分を繕っても、結局は真実に打ちのめされる。 人格は誤魔化せない。 絶対に。
新しい事を一切やらずに、自分のメンテナンスに徹していると、私はここまで深刻で重要な問題を、よく長年放置してきたものだなと自分でも驚く。 というか呆れる。 特に親子の問題。 これは先送りにした分だけ、自分がどんどん苦しくなるので、膿を出すなら早…
「凄いね」じゃなくて、「楽しそうだね」って言われる人生を送りたい。 なぜなら「凄いね」という言葉は、本当は親から言われたかった言葉だから。 親から言われたかった言葉を追い求める人生は、自分の本当に生きたい人生じゃない。
元々私は、こまめな連絡やSNSが大の苦手なんだけれど、この2年くらいずっとコミュニケーションとSNSの関係性を検証し続けていて、やはり私には必要のないものだなという結論に達した。 SNS特有の楽しさもあるんだけれど、それに伴う精神的ストレスの方が遥か…
やりたい事がみつからない、わからないと言う人は、やりたい事がわからない方が都合がいいから、あえてそうしているだけ。 何のためにやりたい事をわからなくさせているのか?を、ひたすら自分に問いかけるといい。 やりたいことをわからなくさせて、自分の…
自分のやりたい事がわからないという人は、もしかしたらその裏側に、 私は自分の人生に喜びを与えてはいけない という強い思い込みがあるかもね。 だとしたら、 私は何のために、自分の人生に喜びを与えないようにしているのか? 私は何のために、わざわざや…
親が子供に絶対に言ってはいけない言葉ベスト3。 ・お前はうちの子じゃない・お前なんか産まなきゃ良かった・私の子育ては失敗だった 親からこれらの言葉を言われたことがある子供は、想像以上に深い傷を負っている。 私は母親から「私の子育ては失敗だった…
心の問題に取り組んでいるとよく尋ねられる質問が、「手っ取り早く表面の痛みだけ取り除きたいのですが、よい方法はありませんか?」というもの。 自分とも親とも過去の出来事とも向き合いたくない。 でも、生きるのが辛いのは嫌。 今感じているこの表面の痛…
若い頃に感情を抑えて、超然とした態度をとっていた人ほど、人生の後半で反動がくる。 抑えつけたものは、いつか限界に達し、上がってくるんだ。 そして私のように、若い頃にまるで悟りを開いたような浮世離れした生き方をしていると、人生の後半から、今ま…
人は強い感情が伴った記憶を、より鮮明に覚えている。 感情で記憶されたものは、感情を解放することでしか処理できない。 そして鮮明に覚えているはずのものを、何かの事情で抑圧していた場合、それを解放するのは傷を負った時の何倍もエネルギーがいる。
人と繋がりたいという欲求がない人は、そもそも生きていくこと自体がしんどいよね。 そういう人は自分に問うといいよ。 「何のために、私は人間に生まれたのか?」って。
季節性感情障害って、要するにうつ病でしょ。 なぜ、わざわざ障害なんていう大層なラベルをつける必要があるのかな。
最後まで孤独で生きた人は、独りを貫いた先に一体何があるのかな。
自分に自信がないというのは、自分を信頼していないということ。 自分を信頼していないということは、世界も信頼していないということ。 世界はすべて自分自身の投影だから、自分に自信がない状態では、世の中が信頼できないものだらけで、埋め尽くされてし…
孤独を好む人は、出来るだけ俗なる世界から離れたいと願うけれど、残念ながらその思考の行き着く先に幸福はない。 どれだけ鬱陶しいと思っても、ある程度、強制的に社会の中に放り込まれた方が、結果的にいい人生になる。
脳科学はやり方(脳の使い方)の指針。 心理学は在り方の指針。 どちらも必要。 心を回復させるためには、脳の使い方を変えてやり方を修正し、心理学で理想的な在り方を目指していく。
私の人生における唯一の弱点は母親だ。 お母さんが怖い。 母親が弱点というのは、自分をこの世に産み落とした存在、つまり自分にとっての原点が恐怖から始まっているということ。 今まで感情を全部消していたから気付かなかったけど、私が生きていた世界は、…
人を許せないのは、その時にちゃんと怒れなかった、本音を言えなかった、我慢してしまった、相手を責めれなかった。 その情けない過去の自分に対して、怒っているんだなと気付いた。 そして、いつしかそれが恨みに変わり、許せない感情として残り続ける。 で…
人格が歪んでしまうと、友達と遊ぶ、恋人とデートをする、みんなと旅行に行く、季節のイベントを楽しむ、結婚して家庭を持つ、SNSで交流をする。 こんな事すら普通に出来ない苦しみを背負ってしまう。 常に葛藤がついて回る人生。 全然楽しくない。 幸せじゃ…
人から嫌われたり、塩対応をされるとなぜかホッとする。 子供の頃からずっと、親からそういう態度を取られて育ってきたから。 世の中には、「蛙化現象」というのがあり、恋愛において片思いの時は相手のことが大好きなのに、 意中の人が自分に興味を持ってく…
長年抜けなかった回避癖。 自分を守るために、嫌なことは徹底的に回避して、自分だけの安全空間を作り、一人の時間を貫いていた。 しかし、それは決して居場所ではなかった。 回避の先にあるのは、ただの避難所だ。 避難所の先に幸福はない。