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内観の記録。その他。

原始反射について

自律神経失調症や原因不明の不定愁訴が長期間続く人は、例外なく体が緊張し、常に交感神経優位の状態になっています。


この体の緊張を解かない限り、症状は消えないのですが、じゃあなぜ体が緊張してしまうのか、その原因が自分ではわからない人が大半だと思います。

 


しかし、これには全て原因があり、原始反射と呼ばれています。


佐藤先生が解説している


・仰向けで寝れない
・服の袖で腕が締め付けられるのが嫌でいつも腕まくりをしている
タートルネックが嫌で着れない


これらは私は全部当てはまっています。

 


そして、この部分は生まれる前からの緊張なので、自分では記憶がない、覚えていないことによって、無意識にずっと体が緊張している状態が続くわけです。


ちなみに私の母は私を妊娠中、重度の貧血で強いストレスがあり、毎日のように夫や義理の両親、またお医者さんから、


「生のレバーを食べろ」
「すっぽんエキスを飲め」
「とにかく血を増やせ」


「初めての子、初孫なんだから、絶対にしくじるな」


と言われ続けて、強いストレスの中、自分の食べたいものではなく、プロテインスコアとアイアンスコアの高い物を、強制的に口の中に放り込まれ、


挙句、毎週のように鉄剤の注射を打ちながら、命懸けで私を産んだと言っていました。

 


母体である母親がそんな状態であれば、胎内にいた私がどれだけ強いストレスを感じていたかは簡単に想像が出来ます。


だから私は子供の頃から、ずっと体が緊張していて虚弱だった。

 


これは私の2年後に生まれた弟も全く同じ状況でした。


(弟の時は、母自身が妊娠初期から、またお姉ちゃんを産んだ時と同じ苦痛を味わうのではないかという強いストレスから、さらに不安が強かったとのことで、弟は私以上に虚弱児でした。)

 


この生まれてきた時の記憶をやり直すというのは、とても大切なことなのですが、佐藤先生は本当に有料級レベルのことを無料で公開して下さるので、とても有難いです。


実はこの胎児の記憶の部分というのは、潜在意識を書き換えるよりも、動画のように体を使って動きで解放していく方がより早く確実で安全なので、この方法を数回やっただけで不定愁訴が消えてしまう人も多くいると思います。

 


常に緊張しがちで交感神経が優位、体のどこかが凝っている、呼吸が浅い(深い呼吸が出来ない)人には、ぜひ見て欲しい動画となっています。

 

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