「幸福になる」または「幸福を目指す」という言葉の裏には「私は今、幸福ではない」という前提が含まれているから要注意。
私は現時点では、「幸福になる」という言葉に強い違和感を感じていて、思想的にはアインシュタインの、
私は心地よさや幸福などを人生の目的だと思ったことは一度もありません。私はこれらを「豚飼いの理想」と呼んでいます。
という言葉に深く共感し、支持しています。
なぜなら、そもそも幸福は目指すものではなく、単なる通過点だと思っているからです。
この話はとても深く長い話になるので、いずれ改めて記事を書きますが、皆さんもよーく人を観察してくださいね。
過去の哲学者も含めて、「幸福」について語っている人ほど、不幸な人が多いですから。
幸福はゴールではなく通過点。
この発想で人生を見てみると面白いですよ。